弊社では様々な高所作業を行っており、その際に最も必要な事はその作業がしっかり出来るのかどうかだと思います。
例えば、作業内容が外壁目視打診調査だとすればしっかりと見る力、建物一つ一つにも個性がありその時々で判断しなくてはならない、その為には作業実績も必要不可欠だと思います。
弊社はロープアクセス技術を使った作業になる為、足場若しくはゴンドラなどの作業とは違い作業員自身のロープアクセス技術のスキルも必要になります。
では、作業員が何らかのトラブルで身動きが取れなくなってしまった時はどうするのか。
このトラブルに関しては色々な事が想定出来ます。
例えば、夏場でのトラブルを仮定すると日射病の可能性が疑われると思います。
そうなると、より迅速に身動きが取れなくなってしまった作業員を救助しに行かなくていけません。
そのような時、1番早い対応は救急車を呼びその間に作業員を地上にまで降ろす事が重要だと思います。
弊社では、パワーアッセンダー(自動昇降機)を使った救助方法をトレーニングしておりますのでより迅速に作業員に辿り着き救助を行う事が可能です。
救助者が要救助者にパワーアッセンダーでアクセス中です。
救助者が要救助者に接触し下降する準備をしています。
救助者が要救助者と共に下降中です。